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戦力、未知数 新生レイクス~いよいよ開幕 Start Rush!


戦力、未知数

開幕時点での平均年齢が外国籍選手を含めても25.5歳。B1では最も若いラインナップとなった、滋賀レイクスターズ。10月2日(土)ホーム「ウカルちゃんアリーナ 」でいよいよオープニングゲームを迎える。

新加入選手は11人。ヘッドコーチも4シーズン続いたショーン・デニス体制から、2019年のFIBAワールドカップでスペイン代表アシスタントコーチとして世界一に輝いたルイス・ギルへと移行。さらに、指揮官の右腕として、Bリーグ最年少HCの経歴を持ちスペインバスケに精通した保田尭之も招聘し、〝スペイン流〟の新たなチームとして生まれ変わった。

キャプテンを任されたのは柏倉哲平(新潟から加入)。移籍組ではあるが、各年代でキャプテンを務めてきたリーダーシップを頼られ、若いチームのまとめ役に指名された。
ギルHCが東京オリンピックに出場するスペイン代表に参加しているため、指揮官不在ではあったが「Rush!突き進め」をスローガンに掲げた新生レイクスは7月5日にスタートを切った。

 
 

GAME1 vs新潟アルビレックスBB(9/5)

新体制初陣となったプレシーズンゲームは、ギルHCが東京五輪後の一時帰国後、再入国に際しての待機期間中だったため保田ACが指揮を執った。

1Qから〝古巣対決〟となった林翔太郎(新潟から移籍)が持ち味のランニングプレーなどで勢いをもたらすと、〝23歳トリオ〟の澁田怜音、野本大智、川真田紘也がそれぞれアグレッシブなプレーで攻守に存在感を見せる。
2Qを相手に支配されるなど未完成な部分は残したが、4Qにショーン・オマラがインサイドでのパワフルなプレーに加え3Pシュートも決めるなど得点を伸ばし、敗れはしたが攻守に可能性を感じさせるには十分な船出となった。


 
   

GAME2 vsバンビシャス奈良(9/11)

ギルHCがこの日からベンチ入り。新戦力のオヴィ・ソコも合流して迎えた2戦目。ソコは翌日の香川戦に照準を合わせて出場はなかったが、新潟戦でインパクトを残した林、澁田が奈良戦でも真価を発揮。新チームの重要なコンセプトでもある「攻撃的なディフェンス」でターンオーバーを誘発し、激しいディフェンスからのトランジションというレイクスの目指す形の輪郭を浮かび上がらせた。


   

GAME3 vs香川ファイブアローズ(9/12)

今シーズンの初ホームゲーム。大半の選手にとってはホームのブースターへのお披露目となった一戦は、昨季レイクスに所属した谷口光貴、アンガス・ブラント、頓宮裕人が在籍する香川を迎えて行われた。
序盤から相手のアウトサイドのシュートがよく決まりリードを許したが、終盤まで点差を離されないよう食い下がり、残り30秒から野本大智のドライブからショーン・オマラが合わせて逆転のスコア。
この日からギルHCが指揮を執り、ぶっつけ本番ではあったが、チーム発足から保田、八幡幸助、多治美篤のアシスタントコーチ陣で作り上げてきた「ベース」の力で接戦をきっちり勝ち切った。

この日はソコが初出場。コンディション調整中ながら、随所にオールラウンダーとしての力を披露した。


   

香川戦後、本格的にギルHCの指導によるチームづくりの「仕上げ」が始まった。スペイン代表ではディフェンス担当のアシスタントコーチを務める指揮官が肝と語るのはディフェンス。プレシーズンゲームでは未完成な部分も見られた全体の連携の完成に、練習では「スパニッシュパッション」と自らのスタイルを語るギルHCの熱い指示が飛び交う。

最後の公開試合から3週間。開幕のコートでは一段と進化した新生レイクスが躍動する!


 
 

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