2025-26シーズン「スローガン / 目標 / ユニフォームデザイン決定」および代表コメント
いつも熱いご声援をいただき、誠にありがとうございます。
この度、滋賀レイクスでは2025-26シーズンのチームスローガン、目標および新ユニフォームデザインが決定しましたので、お知らせいたします。クラブ代表の原毅人の2025-26シーズンを迎えるにあたってのコメントもお伝えさせていただきます。
2025-26シーズン スローガン

2025-26シーズンのスローガンは「GET HYPED!」に決定いたしました。 GET HYPED!は日本語に訳すると「興奮する」「テンションが上がる」という意味を持ったフレーズです。「GET BACK!」を掲げ、B2降格からスタートし、1シーズンでのB1復帰とB2優勝を掴み取った1シーズン目。そして、「GET LOUDER!」を掲げ、ホームでは平均で4,300名を超えるブースターの熱い声援と共に最後まで全力で戦い抜いた2シーズン目。2026年秋開幕の「Bリーグプレミア」へ向けて、現行形式のBリーグは今季がラストシーズンとなることから、2025-26シーズンは「GET」をスローガンに掲げて臨んできた計3シーズンの一つの集大成と位置付けます。
スローガンのロゴデザインは、内側の動きのある2つのスターズイエローの円で「過去2シーズンの喜怒哀楽」を、外側のレイクスブルーの円で「3シーズン分の熱源を一つのボールとして完成させ未来へ”繋ぐ”」意味を込めています。「熱源のボールを繋ぐ」。この想いから、3シーズン目の"GETシリーズ"では円をモチーフに組み合わせることといたしました。
チーム、パートナーそしてブースターの皆様が発してきた熱が熱源となり広がり、B1最終年、そしてBプレミアでの滋賀レイクスの未来へ向けて、この1シーズンがクラブのこれまでの歴史を超越する”超興奮”で包まれることを目指し、「GET HYPED!」を掲げてシーズンに挑みます。
2025-26シーズン 目標
勝率5割を目指し、
CS出場と優勝へ可能性を繋ぐ
2025-26シーズン 新ユニフォーム
2025-26シーズンは、中期目標「LAKE UP 5 GOALS」の“2シーズン目”にあたり、目標達成の為にも多くの勝利が求められる重要なシーズンとなります。 昨シーズン、あと一歩で届かなかった勝利の悔しさを糧に、着実に土台を築き飛躍を誓う。その強い意志を込めて、”今季のユニフォームには「勝負の"2シーズン目"」へのコミットメントの印として、“2”という数字へのこだわりを随所に織り込みました。
デザインを手がけたのは、昨シーズンに引き続き、滋賀県出身のデザイナー・大岩ラリー氏。 チームのアイデンティティである琵琶湖をイメージした「レイクスブルー」を基調に、ユニフォームシャツの首元と肩周り、パンツの裾にはセカンドカラーの「スターズイエロー」とホワイトの"2カラー"で配置。 また、上下サイドのデザインは、ユニフォームサプライヤーであるhummel(ヒュンメル)の象徴・シェブロンラインを”2つ”配置し、上昇と勝利への意志を示す「スターズイエロー」のバーティカルライン"2本”と組み合わせました。
購入申込:2025年7月2日(水)18:00受付開始
代表コメント

日頃より、滋賀レイクスへのご支援とご声援を賜りまして厚く御礼申し上げます。 本日7/1(びわ湖の日)から、2025-26シーズンのスタートということで、私から皆様へ「スローガン・目標・ユニフォームへ込めた想い」、中期目標「LAKE UP 5 GOALS」における今季の位置づけ、そこに向けた経営と事業方針に関してお伝えさせて頂きます。
今季のスローガンとして「GET HYPED!」を掲げて参りますが、一昨季2023-24シーズンから継承してきている「GETシリーズ」として3シーズン目の今季は「”熱源”は”超興奮”へ」をシーズンテンションのイメージとして皆様と高めていきたく存じます。今季目標である「勝率5割を目指し、CS出場と優勝へ可能性を繋げる」為にも、そして来季2026-27シーズンに開幕するBプレミアでの中期目標「LAKE UP 5 GOALS」の達成の為にも、「GET BACK!→GET LOUDER!→GET HYPED!」この3シーズンの総力をエネルギーとした「更なる圧倒的なホームコートアドバンテージ」を皆様と創り上げていきたく存じます。
2025-26シーズンの位置づけ

今季のユニフォームデザインには、「”2”という数字と覚悟」を込めさせて頂きました。昨季より中期目標【LAKE UP 5 GOALS】にて、2028-29シーズン終了迄の計5シーズンの目標としてCS優勝を設定させて頂きましたが、B1復帰シーズンであった1シーズン目の昨季はB1リーグ最下位となり、中期目標に対して「大きなビハインドスタート」となりました。目標達成に向けて ”2シーズン目” の今季は、1シーズン目のビハインドから大きく飛躍する「勝負の”2シーズン目”」として、ユニフォームの随所に「”2”を意識したデザイン」を徹底して落とし込ませて頂きました。
新チームの強化方針の一つとしての選手人件費に関しては、「新規外国籍選手で最大3.5倍 / 選手全体で最大2倍」の予算を経営判断とクラブの覚悟として決定させて頂きました。一昨日2023-24シーズンにB2優勝B1復帰し「Winning Culture」を “醸成” させ、昨季からの2~3シーズンを“構築期”とし、その先に“定着”させる為にも、今季は多くの勝利が求められる重要なシーズンとなります。
経営方針と致しましては、昨期に策定させて頂きました“Lake up together”をスローガンにした企業理念「LAKES STATEMENT」をクラブの上位概念及び行動指針とし、クラブが主体となって皆様と“豊かな未来の熱源になること”を目指して参ります。中期目標「LAKE UP 5 GOALS」で設定している、「売上目標の3カ年目(2026-27迄)に17億円以上 / 5カ年(2028-29迄)に20億円以上」の目標を達成することで、「競技目標においても、それぞれCS出場 / CS優勝」を目指す事が出来ると考えております。
LAKE UP 5 GOALS
事業方針と致しましては、昨期の自力事業成長率130%と同等以上となる、+130%以上の自力売上予算を策定しており、成長実績と益々の成長を前提として、上述の通りの選手人件費への投資をしており、昨期に引き続き事業面でも、中期目標達成に向けた「勝負の“2年目”」となります。主要事業の「パートナー売上」と「チケット売上」の現在地は、昨期実績でそれぞれ約4.5億円(一昨期比で+約1.5億円) / 約2億円(一昨期比で+約1億円)と自力事業成長率130%を牽引しております。(※自力売上=オーナー関連企業からの協賛額を除いた金額)
事業成長進捗及び目標

一方で、「B1市場の中央値見込」との比較では、パートナー売上とチケット売上でそれぞれマイナス約1.5倍 / 約2.5倍の差があると捉えており、今期の自力売上予算では、パートナー売上で6億円以上 / チケット売上で3億円以上を売上として設定して参ります。それを実現するために、パートナー領域では、「パートナー社数UP(提案数増)」「ランク改定 / 単価UP(提供価値増)」に熱意をもって取り組ませて頂きます。チケッティング領域では、「昨季のB1中央値価格以下の範囲でのチケットプライスの改定」を、昨季同様の3段階のフレックスプライス(B1中央値価格に対して80% / 90% / 100%を目安)で誠意をもって設定させて頂く予定です。今季もB1リーグにおいては可能な限りリーズナブルな金額設定とさせて頂くことで、平均来場者人数4,345名の更新と売上増の両立を実現していきたく存じます。
B1市場での主要事業面の現在地/予算目標

今季は新たな取り組みにも挑戦していきます。その一つとして、2シーズンぶりの海外遠征として「Sun Chlorella presents 台湾キャンプ 2025」を8月下旬に実施し、約1週間の期間で「現地プロチームと数試合の実践=滋賀レイクス初の海外試合」を行う予定です。9月上旬には、「SHIGA 湖北キャンプ 2025」を滋賀県湖北エリアで実施し、同じく約1週間の期間で練習や練習試合、そして最終日には反対に「台湾のプロチーム」を招待し彦根市内でプレシーズンマッチを行い、ホーム滋賀県で新チームが戦う姿をお披露目させて頂く予定です。
「GET HYPED!」を掲げる「勝負の”2シーズン目”」が始まりましたが、ブースター・ファンの皆様、パートナー企業・行政・地域の皆様、そして滋賀レイクスに関わる全ての皆様と一緒に、滋賀レイクスという「コミュニティー・カルチャー・ムーブメント」を広げ、SHIGAというブランドを世界に発信していきたく存じます。
Lake up together
今日より明日を素晴らしいものに
株式会社滋賀レイクスターズ
代表取締役社長
原 毅人
