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【レイクスとのすてきな関係】vol.1 滋賀ダイハツ販売

2008年の滋賀レイクスターズ(以下、レイクス)草創期からサポートを続けている滋賀ダイハツ販売。前レイクス会長の後藤敬一さん(滋賀ダイハツ販売会長)の言葉を借りれば「一心同体」で歩みを続けてきた深い関係だ。
栗東本社での開幕記念会見やラッピングカーの贈呈など、すてきな関係は挙げれば切りがないほど多い。今回は代表取締役社長の鳥居和浩さんに新B1参入をめざすレイクスに対する思いをうかがった。

Q.まずレイクスのパートナーになった経緯を教えていただけますか。

詳細は2008年当時に詳しい後藤会長に聞いていただいた方がいいと思いますが、社内でも意見が分かれるなど苦労もあったと思います。正直に言いますと、社会貢献という部分と、プロチームをサポートする側面で賛否両論がありました。
プロチームの本質は興行ですから、企業のアピールが目的になってしまいます。後藤の中では滋賀でプロスポーツチームを育てるという志が根底にあったのですが、最初は社員の理解をなかなか得られない部分もありました。
それでも、プロリーグ1部に所属するチームのメインスポンサーを務めた時期もありましたし、社員たちも意義を理解し、少しは浸透していったのだと思います。

Q.鳥居さんが最初にレイクスの試合を観られたのはいつでしょうか?

ついこの前です(笑)。“少しは浸透している”と言ったのはそういうところです。知っているけれど、浸透はしていないというか。だから、それを払拭するために社員が試合を観にいく機会を増やしました。
私も食わず嫌いではないですが、実際に行ってみると楽しかった。あれを体感してもらうと社員の励みにもなると思います。パートナーになった当初から社員の励みにしたいという考えはありましたが、実際にはまだ不十分だったと思います。

 
 

Q.滋賀県の社会福祉協議会に属する団体をレイクスのホームゲームに招待されていますが、これも同じような理由で始められたのでしょうか?

こちらに関しては、社会貢献につながるものとして始めました。2022年最初のホームゲームでも招待させていただきました。

 

Q.滋賀ダイハツ販売本社での開幕記念会見やラッピングカーの贈呈など、レイクスとの取り組みは多岐にわたります。鳥居さんが最も印象に残っている取り組みはなんでしょうか?

意義を感じているのは、社会福祉協議会の皆さんを招待する取り組みです。
でも、印象に残るという点ではラッピングカーですね。あれが街中を走っているのを見るとやっぱりうれしい。本当はもっと大きな自動車の方がいいのでしょうけど、うちの軽自動車を使っていただいてありがたいなと思っています。
入団記者会見に関してもこだわりを持ってずっとやってきて、こちらも光栄な話だなと思っています。

   
 

Q.レイクスをサポートするメリットは何でしょうか?

社員のリクルートの際に、プロチームをサポートしている点は地域ディーラーにとっては大きいことだと感じています。それを魅力に感じてくれて面接に来る方々もいますから。
また、社員にとっては友人や知人から“レイクスを応援してんのすごいなぁ”などと言われたら、やっぱり誇りに思うでしょうし、うれしいと思います。

   
 

Q.実際に社員の方からも誇りに思っているというコメントをお聞きになったのでしょうか?

なかなか面と向かって質問する機会はないので、直接聞いたことはありません。でも、そういう気持ちは確かにあると思います。
ただ、レイクスの試合は土・日開催が多く、我々ディーラーも土・日は休みにくい。また、滋賀県の北の方の店舗で働いている社員は大津や草津までなかなか足を運びづらい。そこは一つのネックかなと思います。
それもあって社員がレイクスの試合を観に行ける機会を作りました。

 

Q.冠ゲームではティップオフセレモニーのフリースローを主に後藤会長が行なっていました。それを鳥居さんが社員たちの持ち回りにされたそうですが、反響はいかがでしょうか?

私が言い出しましたが、みんなは困っているんじゃないでしょうか(笑)。お客さんの前でフリースローするなんてすごく緊張しますから。言い出しっぺの責任を取るわけではありませんが、みんながフリースローを練習できるように本社敷地内にバスケットゴールを設置しました。
結果的にゴールを設置したことで、バスケットイベントを開くこともできましたし、滋賀ダイハツ販売の全店にゴールを設置できれば滋賀県のバスケット普及に貢献できる可能性もあるかもしれないと思います。

 
 

Q.新B1をめざすレイクスをどのようにサポートしていきたいとお考えでしょうか?

県一丸でレイクスを応援するような働きかけをしていきたいと思います。千葉県のような雰囲気を作れたらいいなと思います。
そのためには、もっと滋賀県のバスケットの裾野を広げることも大切だと考えています。レイクスがバスケットゴールを贈呈したように、我々ももっと身近にバスケットを楽しめる環境を作りたいなと思います。
バスケットはボールとゴールがあれば気軽に楽しめるスポーツですし、先ほどの全店舗にバスケットゴールをセットできれば競技普及に貢献できるかもしれません。そういう部分でサポートをしていきたいと思っています。

 

Q.今後のレイクスに期待されることは何でしょうか?

競技普及の草の根活動やSDGs活動をもっと浸透させ、県民を一つにしていってほしいと思います。もちろん、いい選手が来てチームが強くなれば観客は増えるかもしれません。
でも、そういうアプローチではなく、滋賀というローカルな県から這い上がって日本一になるというストーリーが見たい。そのために滋賀ダイハツ販売としてはこれからもサポートしていきたいと思います。

 

滋賀レイクスターズでは応援してくださるスポンサーを随時募集しております。

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