MENU

滋賀レイクス

SHIGA LAKES

MENU
HOME > ニュース > 【ゲームレポート2025/5/4】第36節 vs 京都ハンナリーズ GAME2

【ゲームレポート2025/5/4】第36節 vs 京都ハンナリーズ GAME2

 

  ▼視聴はこちら▼


   
試合会場
島津アリーナ京都
公式入場者数
6,066名
 

スタッツ

 
 
 
 

ハイライト

 

試合後コメント

前田健滋朗HC

総括

今シーズン最後のゲーム、そして滋賀の皆さんにとっては非常に意味のあるこの京都との最終戦、その想いというところはもちろん選手たちは必死にやってくれました。そして後押ししていただけるブースターの皆さんも120%以上の後押しをしていただきました。その状況で勝てなかったことは非常に悔しく思っています。ただ、これまでの試合の中でも一番気持ちも乗っていたと思いますし、必死になって選手たちもプレーしてくれたと思います。
もちろん、勝てなかったこと、もっといいプレーができたんじゃないか、こうしたらよかったんじゃないか、というのは必ず出てきます。ただ、選手たちがしっかりと戦ってくれたこと、皆さんの後押し、それに対して本当に感謝を申し上げたいというふうに思っています。

あとは京都さん、ロイ(ラナ)さんがヘッドコーチになられて、3年間、本当に素晴らしいチームを作り上げられたなと思っています。ちょうど私自身は、本当にロイさんが最初に就任された時のプレシーズンに(長崎のコーチとして)京都と練習試合をやらせていただいて、そして去年ここで最終戦やらせてもらって、今回こうやって最終戦やらせてもらってと、節目節目でロイさん率いる京都と試合をすることができて、本当に素晴らしいカルチャーというのを、この3年間で積み上げられて、非常に素晴らしい成績もそうですし、もちろん強いチームというのを作られていたなというのを非常に感じました。
そのところから、やっぱり我々としては得られるものというのもたくさんあったなというふうに思っているので、そういった素晴らしいチームと今日試合することができて非常に良かったという言い方は、正しいのか分からないですが、良かったなと思っています。

Q.4ビッグを採用したことについて

一つは市岡ショーンの部分がディフェンス面で戦術の中で大きな要素を占めていて、彼がインサイドのビッグマンを守ることができる、そして岡田選手にマッチアップすることもできるという状況で、彼がコートにいることは必要だと思っていました。同時に長谷川比源に関しても、サイズがありますけど動くことができるリバウンドをとって走ることができる。そういった中で彼らの強みを試合の頭で表現してもらいたいというところでスタートしたというところです。

Q.今日は長い間マッチしたの?

あのスタートをあの5人が披露してくれたので、そこを変える理由がないというか、本当に素晴らしいスタートをしてくれたと思っているので、長くなったという感じです。

Q.今シーズン総括して相当の結果は出なかったと思うが、できたこととできなかったことは?

今シーズンを総括して、なかなか滋賀の皆様に勝ちを届けることができなかったことは悔しく思っています。ブースターの皆さんが誰よりも我々を後押しして信じていただいていた中だったので、勝利を届けることができなかったことは非常に悔しく思っています。
そこの部分に関しては、やはり私はヘッドコーチなので、チームを勝たせること、そしてブースターの皆さんに勝ちを届けること、というのが仕事です。そういった中で今シーズン一桁の8勝しか届けられなかったことに関しては、その1年は非常に私自身責任を感じていますし、そういった1年でした。
学んだこととしては、苦しいシーズンでしたが、しっかりと次の試合に向けてだったりその日の練習だったり、常にできることをやり続けることが、光が見えてくる唯一の方法だと感じました。チームとしてもちろん苦しい状況だったんですけど、選手たちが何とか何とかしてその光を探して進んでくれたと思っています。そこをしっかりとやり続ける、やり遂げるというところの重要性はすごく感じました。そういったシーズンだったと思います。

Q.開幕前にディフェンスの堅いチームを作りたいと話していたが、終わってみて今季の評価は

データを見ていただいたらわかると思うんですけど、(失点数が)リーグで最下位です。そこに関しては責任を感じていますし、ディフェンスの部分でこのリーグで戦っていくのは難しい状況になったというのは、もっともっと私が堅いしっかりとしたディフェンスを構築できなかったところは、スタイルを目指した中でできなかったところに関しては非常に反省というか責任を感じています。


野本大智

総括

負けてしまって、本当に悔しいです。この2日間、滋賀からたくさんのブースターさんが来ていただいて、本当にものすごい応援をしていただいて、まるでホームかのような雰囲気を作り出していただいて、その中で一つでも多く、最終節で勝利をしたいという思いで彼らの期待に応えたいという思いでコートに立ったんですけど、それが叶わなかったことは本当に悔しいです。
ただ、シーズンを通して滋賀レイクスブースターはホームはもちろんですけど、アウェーでも本当にホームのような、アウェーをジャックするような、そんな雰囲気を作り出していただいた60試合、本当にたくさん応援していただいたことに対して、本当に感謝しています。

Q.アリーナは違うが降格をした最終節の京都に特別な思いはあったか?

アリーナは違いますが、そういう思いを経験した一人として、そういう思いはありますし、僕だけじゃなくてクラブとしてもそうですし、ブースターさんもそういう思いを持ってこの2試合に来てくれていたと思うので、そういった思いもあってこの2試合の敗戦は悔しいと思います。

Q.今日の最後にカミングス選手がファールアウトした際にチームに何か声をかけていたが、何を?

あまりちゃんと覚えてはいないですが、彼がコートからいなくなってしまったのは、僕らのチームにとっては大きい痛手です。でも、まだまだチャンスのある、勝てる可能性のあるゲームではあったので、もう一回、チーム一つにまとまって戦おうと確認したと思います。

Q.なかなか結果が出なかったシーズンだと思うが、通用した部分とレベルアップが必要だと感じた部分は?

レベルアップした部分はひとつではないと思いますが、リバウンドでのファイトやボールに対するインテンシティーは今シーズン特に後半戦、自分たちがよく戦えた部分じゃないかなと思っています。今日の試合もリバウンドで勝ってますし、京都さんもいいビッグマンの2人いて、昨日もリバウンドの部分で勝てているのは、僕らは大きなチームではない中で、ビッグマンのファイトは大きいですけど、そこは成長したところだと思います。
足りなかった部分は、今日のゲームも(京都は)岡田選手がシュートを決めたり、そうやってチームを勝たせていく、そういった選手が、僕も含め何人も出てこなければいけない中で、うちで言えばブロック(モータム)だったりキース(カミングス)だったり決めてくれる選手がいたんですけど、特にポイントガードとして僕が試合に出ている中でそういったショットを決めきれなかったというのは多かったです。やはりそういったショットを決めていかないとこの競った勝負は勝っていけないという中で、最後は個人の話になりましたけど、自分で思うところはそういうところです。

Q.降格も経験し、今シーズンを含めてこういった経験を今後にどう活かしていきたいか?

降格したシーズンの話をしたら僕はほとんどプレーしていないですし、チーム内の競争に負けて、チームとしても負けてしまって、ただただ悔しい思いしかできなかったシーズンでした。基本的にモチベーションは自分がもっと上手くなりたいとか、悔しい思いをたくさんしている分、周りの見られ方を見返したいとか、そういったところになると思うんですけど、これから自分がどんな選手になりたいかと言ったら勝たせられる選手になりたいですし、勝負どころで正しい判断ができて、勝負強さを持っていて、そういう選手になれるようにこれからやっていきたいと思います。


長谷川比源

総括

最近はスタートで出てもなかなかプレータイムがもらえない時もあって、このGAME1もプレータイムがなかなかもらえない中で、いろいろ悩んでといたということが最近あって、GAME1に負けて今日となって、コーチ陣とか選手もそうですけど「マイナスな空気を作っているとチームにも伝染するし、自分のプレーもうまくいかない」というのを言われて、とにかく今日は切り替えて臨みました。今日もスタートで出させてもらって、1クォーターから相手を圧倒するという気持ちで個人としてもいたし、スターティング5で出ている以上、そういう展開を今日は絶対作らないといけないなと思っていました。
自分がポジティブなマインドになった時に自分のプレーも今日は良かったし、チームとしても最初十何点のランを作れたし、そういう意味では本当に出だしは今までの試合で一番いい出だしを切れていたと思います。やっぱり後半の3~4クォーターが大事なところでチームとして最後やりきれなかったところっていうのがリバウンド部分だったり、1個絶対止めるっていうところを相手にスコアされてしまったり、最後こういう結果になって、個人としては競った場面で最後4クォーター出られなくて悔しかったし、まだあそこに出るためには足りないこと、今日だったら古川さんのところでいいコンテストができたんですけど最後に連続で決められて、ディフェンスの部分でチーム勝つために貢献しきれなかったというのが一番悔しかったです。
ディフェンスの部分で最近一番課題に感じていて、今日出だしの部分は個人的にいいディフェンスができていたんですけど、勝負どころで連続で自分のところでスコアされてしまうと変えられてもしょうがなかったなっていうふうにはあって、そういう部分を来シーズン、これは一ついい経験だったし、今シーズンは途中から加入していろいろ経験しましたけど、今日のこういう経験は来シーズン、もっとああいった場面でしっかり守りきれるだとか、競った場面でスコアして勝たせるとか、そういう選手に来シーズンはならないといけないというふうには思っているので、本当に悔しいです。

Q.今シーズンを振り返ると

今シーズン年末の試合から出させてもらって、大学からプロということで環境もすごい変わったし、全員人生がかかっている中で、最初は大学から上がったということで最初はなかなかアジャストすることは難しかったんですけど、その時にTEE(田原)さんが、本当に人生がかかっている仕事だし、プロとしてのマインドを自分が加入してすぐの時に「俺が滋賀にいる限りは、それをできるまでは言い続ける」って言われて。そこから自分のプレーとか取り組みも変わってきて、それが出始めたのが川崎のGAME1ぐらいからでした。そのGAME1は試合が決まっていた時間でしたけど、自分がコートでプレータイムを勝ち取る。そういう自分が出た数分とかでも結果を出さないといけない世界だし、そこに対して準備していたものが出たのが川崎のGAME1で、GAME2は自分がプレータイムをもらって長い時間プレータイムもらって、最後競った場面で3ポイントを沈められなかったあの経験を通して、ブロック(モータム)とかを見ていると常に練習の中でもそういったシチュエーションを意識してずっと打ってたのを見てるので。それこそTEEさんとか他の選手もそうですけど、みんなそこに対して準備してるっていうのを一緒に練習してて、時間が経つごとにみんな意識が高いし、そういう中で自分ももっとああいった場面で決めきれるようにというのをイメージしながら、川崎戦が終わって以降に取り組み始めて、FE名古屋戦だったり佐賀戦だったり、そういう場面で成功したこともあれば、川崎のように悔しい経験もできて、率直になかなかこれだけの経験をできるルーキーっていうのはなかなかいないと思います。
本当に日々、自分の中で成長できたシーズンだったかなってと思っていて、本当に楽しかったし、あっという間だったというのがあって、来年はもっとこの経験を今日みたいな場面でチームを勝たせるショットを決めたりとか、ディフェンスでも貢献したりとか、チームを勝たせられる選手に、来年は本当にシーズンが始まったらなっていかないといけないと思います。
「比源がコートに立ってないといけないよね」と言われるぐらいの存在になっていかないといけないと思っているんで、オフもリフレッシュすることも大事ですけど、来シーズン自分が常にこういった場面を想定しながら、オフシーズンもそういう風に過ごして、シーズンが始まるまでもそういう風に過ごして、今年はなかなか勝てないシーズンでタフな状況だったんですけど、自分が変えられるくらい成長して戻ってきたいと思います。

Q.ブースターへのメッセージを

まずは本当に2日間、それと今シーズン応援ありがとうございました。自分はシーズン途中から年末の試合から出させてもらって、その中でも自分に対しての期待が想像以上だったし、常に自分が良い時も悪い時も必ず声援をくれて、グッズとかも買ってくださって、応援してくれる皆さんがいたからこそ、今シーズン最後まで怪我なくやれたと思うし、少しでもチームの勝利に貢献できたかなと思ったので、本当にありがとうございました。今シーズン、なかなかタフな状況でしたけど、来シーズンはもっとチームとしても個人としてもレベルアップして帰ってくるので、来シーズンも応援よろしくお願いします。
 


 

公開中のホームゲーム情報

PAGE TOP

MAIN OFFICIAL PARTNER

OFFICIAL PARTNER

GOLD PARTNER

SILVER PARTNER

BRONZE PARTNER