- NEW
- COMPANY
日本アスレティックトレーニング学会学術大会に滋賀レイクススタッフが登壇
6月27日に千葉市の幕張メッセ国際会議場で開催された「第15回 日本アスレティックトレーニング学会学術大会」に、滋賀レイクスの阿部慶太郎ヘッドアスレティックトレーナー(以下、HAT)と、熊田有里エンターテイメントチームディレクターが参加し、「運動・スポーツ活動中の安全対策に向けた社会実装」をテーマとしたシンポジウムにパネリストとして登壇しました。

滋賀レイクスでは、2025年1月に開催されたホームゲームにおいて、プレー中の所属選手が急性の心疾患を発症し、心肺停止状態でコート上に倒れる事案が発生しました。その際、ベンチから駆けつけた阿部HATや、会場運営スタッフのリーダーである熊田ディレクターらを中心に「EAP(緊急時対応計画:Emergency Action Plan)」を即座に発動し、AED(自動体外式除細動器)を使用した救命措置を実施しました。当該選手は迅速な対応によりすぐに意識を取り戻し、その後の治療を経て無事に社会生活へ復帰しています。
今回の「第15回 日本アスレティックトレーニング学会学術大会」では、スポーツ庁が2026年1月に「運動・スポーツ活動中の安全対策の評価・改善のためのガイドライン(試行版)」を策定したことを踏まえ、試合中に心肺停止に陥ったアスリートの救命に成功した滋賀レイクスの事例に着目していただきました。そして、チームのメディカルスタッフとフロント運営スタッフのリーダーである二人が登壇する運びとなりました。
シンポジウムでは、EAP発動当時の状況を実際の試合中継映像などを使用して振り返り、クラブとして実践したメディカルスタッフ陣と興行運営サイドの連携、事前に行っていた非常事態への備えについて紹介しました。また、今回の救命事案を実際に経験したことで見えてきた課題や、それらを教訓にアップデートを続けている滋賀レイクスのホームゲーム運営体制などについて、学会に参加されたスポーツ現場に携わる皆様へナレッジシェアを行いました。
なお、滋賀レイクスのホームゲームで起きた本救命事案については、B.LEAGUE 公式YouTubeチャンネルにて、当時の関係者の証言などで構成されたドキュメンタリー動画が公開されています。ぜひこちらもあわせてご覧ください。
SHIGA LAKES
































































































