勝利の記憶残るアリーナ

彦根開催は滋賀レイクスにとって2022-23シーズンのレギュラーシーズン以来3シーズンぶり。直近最後の開催となった2023年2月5日の試合は、このプロシードアリーナHIKONEでの勝利試合だった。この試合までレイクスは18連敗が続き、トンネルの出口を模索していた状況。2Qでリードを奪い、終盤も接戦を逃げ切った試合に彦根のアリーナが歓喜に沸いた。その記憶も残る彦根から、今季のレイクスのストーリーが始まる！

東アジア2位の強豪を迎える

桃園パウイアンパイロッツは、台湾・桃園市を本拠地とするプロバスケットボールチームで、2020年に設立された台湾のプロリーグ「P.LEAGUE+」に創設時から参戦している。2023-24シーズンにリーグで準優勝、24-25シーズンに悲願の初優勝を果たした。東アジアスーパーリーグ（EASL）でも24-25シーズンに初のファイナル進出を果たし、広島ドラゴンフライズに大接戦の末に敗れたものの準優勝。今季もEASL参戦が決まっている勢いのある台湾の強豪だ。

9月1日（月）～7日（日）滋賀レイクスとして初の湖北エリア（長浜市、彦根市、米原市）での強化キャンプを実施します。期間中は地域イベントも盛りだくさん。詳細はこちらをチェック