【戦評/コメント】12/28 第14節 vs京都ハンナリーズ
B.LEAGUE 2022-23シーズン 第13節 | |||||
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12 | 1Q | 23 | |||
22 | 2Q | 24 | |||
19 | 3Q | 28 | |||
17 | 4Q | 24 | |||
72 | 89 | ||||
12.25 sun /アリーナ立川立飛 |

得 点 ハミルトン 19pts ドブラス 12pts ラベナ 11pts |
リバウンド ハミルトン 10reb マーティン 7reb ドブラス 5reb |
アシスト ハミルトン 6ast 柏倉/ラベナ/マーティン/狩野 2ast |
試合後コメント
保田尭之HC代行
端的に最初の5分のエフォートが、相手の方が勝っていたと思います。そこの差が最終的にゲームの差になっていると思っていますし、自分達が最終的にアグレッシブなディフェンスを後半にやり始めた時間帯もありましたけど、そのエンジンがかかるのが遅すぎる。自分としては、ファールになってでも最初のポゼッションはハードに行ってくれと、ファール受けてくるのはなんの問題もないと思っていました。にもかかわらずファールを全くもらわずに最初の5分が過ぎていったところがあると思います。
ルーズボールのシチュエーションもほとんど相手の手に渡ってしまっていると思います。指1本をコントロールした方にボールは渡ってしまいます。この部分をしっかり誇りを持って戦っていかないといけません。
次の茨城戦、秋田戦も自分達にとって大きな意味を持つゲームになってきます。まず自分達のメンタルのチップを変えないといけません。戦術的でもなく、個人が勝者のメンタリティを身につけようとする、それしかできないと思っています。 お互いに刺激し合って、チームが一体としてプレーしていく。
今の自分達にはそれが一番重要な打開策だと思っています。
#14 柏倉哲平
年内最後のホームゲームということで、今日の試合をチームとしてとても重要視していただけに、出足で相手にインテンシティで上回られたり、試合を通して自分達のやりたいディフェンスから走ってトランジションで点数を取るというところを相手にやらせてしまったというのが今日の敗因だと思うので。すぐにアウェー茨城戦があるので、そこでしっかり課題を反省して、チームとして克服できるようにやっていきたいです。
Q.今年最後のホームゲーム、ダービーを意識することもあったか?
毎年滋京ダービーというのは滋賀のブースターも京都もブースターも盛り上がるのでもちろん意識することはあります。今日の試合はなかなかチームで結果が出ていない中、なんとしても勝ちたかった試合なので正直悔しいですけど、相手どうこうというよりも自分達の問題なので、しっかりチームとして何をしなければいけないのかを反省してやっていきたいと思います。
Q.流れを持ってこれなかったのは、どんな部分が思うようにいかなかったか?
自分達はアシスト数を見てわかるように、ボールが回っていない、シュートセレクションが悪いのでその分相手に走られた時に、オフェンスの終わり方が悪いので、ターンオーバーや単発のシュートで終わってしまうのが今の問題点だと思っています。
#15 キーファー・ラベナ
今日の試合は何も言う事はありません。京都の方が高いエネルギーで試合に入ってきたという事が試合の結果に繋がってしまったと思います。次の試合がすぐにあるので、忘れる部分はしっかり忘れて、同じミスを繰り返さないように準備を進めたいと思います。
Q.初の滋賀ダイハツアリーナでのプレーだった?
素晴らしいアリーナでプレーできたという事は非常に嬉しいです。それだけではなく、今日は年内最後のホームゲームだったので勝ちたい気持ちが強かったのですが、このような結果になってしまい申し訳なく思っています。ネガティブになってはいけないと思っているので、前向きに考えながら自分たちがやるべき事に向かって進んでいきたいです。
Q.チームとして個人として今日の試合の課題は?
個人的にはパフォーマンスは良くなかったです。リーダーとしての役割も果たすことができませんでした。チームとしては試合の入り、前回のA東京戦と同じような入り方をしてしまいましたし、このような事が続くと勝てる試合もモノにする事はできません。そこは自分たちが変わらないといけない部分だと感じています。
Q.特に個人のパフォーマンスで良くなかった部分は?
全て足りなかったと思っています。シュートも決めなくてはいけませんし、アシストももっと作らないといけません。ターンオーバーもついてしまっており、これは自分が見せてはいけないパフォーマンスでした。何がいけなかったのかを見つけるのではなく、自分には何ができるのかを模索しながら次の試合に臨みたいです。