【試合結果】第10節GAME1 HOME 滋賀 102-107 富山

B.LEAGUE 第10節GAME1
滋賀レイクスターズvs富山グラウジーズ
12月11日(土)17:05試合開始
会場:ウカルちゃんアリーナ
LIVE配信
試合後のコメント
保田尭之AC(HC代行)
問題があったのはディフェンスのところだったと思います。
我々はディフェンスのチームでありながら富山に107点やられています。よかった点で言えばオフェンスのところで、こんなに得点を取る必要はないのですけど、しっかりファストブレークで26点に乗っているところは、渋谷戦GAME2で特に出てこなかった自分たちのオフェンスのフィロソフィーをリカバーできたことはよかったと思います。
何よりディフェンスです。何が悪かったのか。自分たちに対して相手のジョンソンとマブンガ、この二人だけで62点やられています。
特にマブンガはどのチームも警戒すると思いますが、自分たちも同じように警戒していました。
でも、それに対して用意していた個人スカウティングだったり、自分たちのディフェンスへのゲームプランというところに対して、自分たちは遂行し切れなかった。
特に前半の部分。後半はもちろん違ったシチュエーションで遂行できない部分が目立ったと思います。
その結果、107点のうち62点、半分の点数を彼らの取られたと思っています。
あともう一つはファールのところ。我々はまだこのリーグの中でもまだまだレフェリーにリスペクトされていないと思っています。相手が35本フリースローを打って、自分たちよりも19本打っているわけです。
この状況を打破するためには自分たちが我慢しながら1勝ずつ積み重ねていくことが求められていると思いますし、何より目先の1勝にこだわって、明日また挑戦しないといけないと思っています。
#9 小澤智将(13pts2stl)
ハイスコアゲームになってしまったというのが、今週富山戦に向けて準備してきたものを出し切れないまま負けてしまったのが今日のゲームかなと思います。
Q準備してきたものと、コートの中で出たものが違うというのは?
富山相手に107点というハイスコアを取られているので。それとマブンガ選手をいかに止めるかというところで色々なディフェンスを準備してきましたが、そこで止めることができずに結局37点取られてしまいました。
シュート以外にもそこからクリエイトされてしまった失点もあるので、結局50点以上の影響を与えていると思います。そこを止められなかったのが敗因だと思います。
Qベンチではどんな修正を?
前半より後半の方が修正して、まず自分たち一人一人がやることをしっかりしようと選手間ではコミュニケーションしました。少しはよくなったんですが、それでも止めれてなかった印象です。
Q自身は最近シュートが好調
3番(SF)ポジションにはシュートが求められていると思うので、森山、林、自分はそういうところで結果を出さないといけないので、空いたら打つ、シンプルにそれだけです。思い切りのいいシュートが打てているのがいい流れを作れているのかなと思います。
#11 今川友哲(5pts、スターター出場)
きょうはオフェンス面ではチームが打ちたいシュートが多くてしっかり得点できていたと思いますが、やっぱりチームの今の課題であるディフェンスで100点も取られてしまうと、どこのチームにも勝てないと思うので、悪い部分を消せなかった試合かなと思います。
あとは、エース(マブンガ)の、やられたくないと話していたところでやられてしまっていたのは、チームとして反省して、特に個人ではそこを任されていたポジションだったので、個人としては特に反省していかないといけないと思います。
Q.マブンガに対して一番できていなかったのは
チームでこうしようと1週間練習してきたことがあったのですが、そこへの遂行が前半1Qは特に欠けていたと思います。
Qファールが嵩むのは想定内
マブンガ選手に対してのファールは想定していましたが、それ以外のところで僕は今日2つやってしまっているので、そこは間違いなくなくさないといけないファールだったと思います。
Qスターターに久々に起用された
やはり試合に出てなんぼだと思うので。スターティング5は選ばれた5人しか出れないので。
僕がスターターになるって時はディフェンスを求められていることが多いと思います。そこが今チームに欠けていたから僕を起用してくれたと思って、気持ちを入れて行きました。
