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【試合の見どころ】5.3-5 日本生命B2プレーオフ クォーターファイナル 青森ワッツ戦(HOME)

こんにちは、滋賀レイクス広報室です。

いよいよ「1シーズンでのB1復帰」をかけた日本生命B2 PLAYOFFS 2023-24が始まります。相手は今シーズンのリーグ戦で1勝1敗と五分の成績だった青森ワッツ。リーグ戦の成績は滋賀レイクスの方が上ですが、後述するように〝リーグ屈指の超攻撃チーム〟であるため、この短期決戦においては最も不気味な怖さを秘めた挑戦者と言っても過言ではないでしょう。

ですが、我々もチャレンジャーです。今季開催された全ての試合で3000人の来場者数を超えた滋賀ダイハツアリーナで、今季最高のホームコートアドバンテージの空気を作り出して青森を迎え撃ちましょう!

※今季初の滋賀開催なので、ご来場予定の青森ブースターの方が読まれていたら、ぜひ滋賀の自慢のホームアリーナを楽しんでいってください!

日本生命B2 PLAYOFFS 2023-24 組み合わせ

会場でも、バスケットLIVEからも、ぜひ応援をよろしくお願いします!

今節の対戦相手の紹介と、試合に向けたコメントをお届けします。


開催概要

日本生命B2 PLAYOFFS 
QUARTERFINALS 2023-24

滋賀レイクス vs 青森ワッツ
presented by 平和堂 

【GAME1】5月3日(金祝)14:00試合開始
【GAME2】5月4日(土祝)14:00試合開始
>>テレビ中継(びわ湖放送)
【GAME3】5月5日(日祝)14:00試合開始

試合会場:滋賀ダイハツアリーナ

バスケットLIVEでの試合中継はこちらから


対戦比較

対戦相手:青森はどんなチーム?

絶対的エースの#5 ジョーダン・ハミルトン
かつて滋賀レイクスのエースとしても活躍していたリーグ最強スコアラー
  • B2リーグ個人ランキングで、得点2位のジョーダン・ハミルトン(20.8)、同4位のパトリック・アウダ(19.0)という強力なフィニッシャー、配給役としてはアシスト王のタイトルを獲得した池田祐一(7.9)を擁している。チーム得点はアルティーリ千葉、滋賀レイクスの両地区優勝チームに次ぐリーグ3位の超攻撃型チーム

  • そのチームのテンポを示すスタッツ「PACE」は、滋賀レイクス(リーグ2位=75.7)を上回るリーグ1位(=76.6)。滋賀とのカーディングは、まさにリーグ最速のテンポを誇るチーム同士のハイペースバスケ対決となる。一方でターンオーバーの数はリーグ10位と比較的少ない。

  • 2月にHCの契約解除、親会社(当時)の破産を発表し、クラブ運営の危機に立たされながらも、チームはB2プレーオフ出場圏内の成績をキープ。4月に新たな親会社の決定とB2ライセンス存続が無事決定し、晴れてプレーオフを迎える。

今季対戦の振り返り

滋賀 84-91 青森
11月18日 @伊藤鉱業アリーナつがる(つがる市総合体育館)
>>試合レポート(HC/選手コメント・ハイライト)

滋賀 94-81 青森
11月19日 @伊藤鉱業アリーナつがる(つがる市総合体育館)
>>試合レポート(HC/選手コメント・ハイライト)



青森戦へ向けたコメント

ダビー・ゴメスHC

1週間空いてプレーオフに臨むというところで、ものすごく危険なことがあると思っています。良い流れも悪い流れも含めて、カットされることがあるからです。いろんなB2の他のコーチにも聞きますが、皆同じような意見でした。1週間試合がない中で次の週に試合があることがチームの流れを止めてしまうということがよくあります。この2週間の間で怪我をしてしまうリスクもありますし。ただ一番大事なことは、プレーオフという新たな戦いに向けて、しっかり精神的な準備をするということが一番大事だと思っています。
ゲームに関しては、自分たちがフィジカルの争いで相手に勝つということが一番大事かなと思っています。フィジカルバトルで勝つことができれば、試合の結果も勝利に近づくと思いますし、プレーオフに対するマインドセットを準備するのも一つ。メンタルの準備をした上でフィジカルの争いに勝つことがプロにとって一番大事なことだと思います。

Q.青森についての印象
シーズンの途中でコーチが変わりましたが、プレーの仕方はあまり変わっていない印象を持っています。11月に青森で対戦した時は、自分たちも今とは全く違うチームです。モータム選手がプレーしていなかったり、長いシーズンの中ではあまり良い状態でない時に対戦しています。ジョーダン・ハミルトン選手とパトリック・アウダ選手は経験のある選手ですので、そこは注意が必要です。彼らのシュート成功率を低くできるようなディフェンスが一番大事です。あとは、疲れさせるという意味では自分たちの得意なペースで走るということが大事になってきますし、彼らはプレータイムシェアをするチームではない傾向にあるので、出ている選手を疲れさせることも重要です。池田祐一選手がチームをコントロールしていて、それ以外の日本人選手はシューターです。フィジカル面での支配がオフェンスでもディフェンスでも一番重要になってきます。

Q.レギュラーシーズンをどう総括しているか
全体的にみて良い仕事をしたと思っています。ベストなバスケットボールがリーグ内でもできていると思いますし、ディフェンスもかなりフィジカルにやれていると思っています。オフェンスでもボールを全員でシェアできていますし、リーグ内でもかなり早いペースで試合ができています。シーズン当初からそういったチームを目指したいと思ってきた中で、しっかりとそこを達成できたと思っています。シーズンの半分は外国籍選手が1人欠けた状態でしたが、全員が言い訳することなくステップアップできたと思います。西地区優勝という結果も持ってくることができました。一番自信を持って言えるのは、我々と「試合をしたい」と思うチームは、どこにもいないということです。そういった意味で、良いレギュラーシーズンを過ごせたと思います。

Q.レギュラーシーズンをマラソンとしたらプレーオフは短距離走になると思う
相手チームもそうですが、とてもプレッシャーがかかる状況での試合になります。レギュラーシーズンに比べると美しいバスケットボールをお互いに展開できるかと言われると、プレーオフでは難しいと思います。プレーオフでは多くミステイクが出るものだと思いますし、だからこそ簡単なところをしっかり支配できるかが鍵になってくると思います。エナジーであったり、ボックスアウト、自分たちのオフェンスリバウンド、ターンオーバーをしない、レイアップを決め切る、ワイドオープンの3Pを決め切るなど。簡単なところをグレートにできるかというところがプレーオフでは一番大事になります。
マラソンをシーズンに例えると、プレーオフはラスト1kmのスプリントです。そこではメンタル的に強くなる必要がありますし、最後の1kmを走り切るために正しいことをやり続けることが大切です。プレーオフを経験していない若手選手も多くいますので、レベルがレギュラーシーズンとは違ったものになることを理解しなければいけません。
あとはバーレル選手、眞庭選手、モータム選手といった経験のある選手からしっかりとチームメートへ経験を共有していければと思います。


柏倉哲平選手

すごく緊張感があると感じています。チームとして初めてのプレーオフに向けて、プレーオフを知っているメンバーも多い中で、プレーオフの時のフィジカルの重要性だったりとかを選手同士でコミュニケーションをとりながら、全然レギュラーシーズンとは違う雰囲気で練習しているなと思います。

Q.プレーオフ経験は初めてだと思うが
そうですね。経験したことがあるメンバーから聞いて、その時になってみないと正直わからない試合の雰囲気とかもあると思うので、本当に今できる最大限の準備をしていけたらなと思います。

Q.楽しみは
とても楽しみです。そういう舞台でやるのは初めてなので、そういう緊張感のある中で、負けたら終わりという試合が続くので。すごく楽しみです。

Qプレーオフまで間隔が空いたことについて
チームとしてプレーオフまでにより突き詰めていかなければいけないことを調整できる良い時間になると思うので、少し空くことによってさらにいろいろコミュニケーションを取れて、チームとしてより完成度を高めて臨めるのではないかなと思います。

Q.地元でセミファイナルまで開催できる
レイクスブースターは今シーズンを通して良いディフェンスをしたり、チームが勢いに乗るシュートを決めた後とかはすごく盛り上がってチームを後押ししてくれるので、やっぱり自分たちの一番の強みである激しいディフェンスとかで会場を盛り上げたいですし、あとは早い展開でレイクスらしいバスケットで、見てる人たちはそういうプレーで盛り上がってくれていたので、プレーオフではより、この60試合で完成度の高まったトランジションオフェンスで会場を盛り上げられるように、チームとして出てる間も出ていない間もハードワークしていきたいなと思います。

Q.B1復帰へ向けた意気込み
本当にこのプレーオフに向けてやってきたと言っても過言ではないので、まずやっぱり一番緊張感の高まるクォーターファイナルで、しっかり勝ち切ってセミファイナルに進むということが一番大事なので。ただチームとして気負い過ぎず、ホームでやれるという一番のアドバンテージがあるので、たくさん熱い声援を送ってくださるブースターの皆さんと共に、ホームでB1昇格を決められるように、自分たちは今までやってきたことをしっかりチーム一丸となって、出し切れるように頑張っていきたいと思います。


森山修斗選手

あの試合(降格が決まった京都戦)が終わってから1年間ずっと、「1年で絶対にB1に戻ってやる」という気持ちで、チームもそうですし自分個人としても取り組んできたので、そのチャンスが巡ってきたという気持ちです。やっぱり1年で戻れないと厳しいものもあると思いますし、このチャンスは絶対に取り切らないといけないーそういう気持ちでプレーオフに臨みたいと思います。

Q.そこに向けた準備は
チームとしてやってきたことを100%出せるかが一番大事だと思います。まだちょっと足りていない部分もあるとは思いますけど、最後は気持ちになると思うので、今まで積み重ねてきた部分と、プレーオフだから出るエナジーが勝敗に関わってくると思うので、1プレー1プレーが大事だとチームでは話しているので、その1プレーにいかに拘ってやれるかだと思います。ここから何か技術面でどうこうできるという時期ではもうないと思うので、チームとして技術面では今までやってきたことで仕上がっているかなと思います。

Q.青森にはハミルトンがいるのでマッチアップする
やっぱり、プレーオフなので勢いに乗らせてしまうとポンポンと行かれてしまう可能性もあるので、しつこく相手にフラストレーションをためるディフェンスというか、スタートで出ているわけではないので、変わって出た時にそうやっていくのが自分の仕事かなと思っています。もともと(ハミルトンとは)チームメートですけど、嫌なことはやって、それでシュートも変わりますし体力面でも削られると思いますので、そういうメンタルのところで、それが自分の仕事だと思っています。コンタクトは嫌がると思うので、しつこくしつこくコンタクトし続けることが大事だと思います。元チームメートの感覚としては、それで火が点くこともありますけど、多分相当嫌だと思うので、それをやり続けるしかないと思いますし、それでリズムを崩すことができれば、青森もハミルトン中心だと思うので、それでフラストレーションが溜まればチームにも溜まっていくと思います。

Q.プレーオフはどんな感覚?
B1に戻るチャンスというのはレギュラーシーズンを全部戦い終わってからなので、やっとそういうチャンスが来たなという思いはあります。まずはホームで昇格を決めてというのは一つの目標で、そこへ達したら優勝という目標も出てくると思うので、みんなで達成して喜びを分かち合いたいと思います。

Q.地元で昇格戦までできるのは
しっかりそこで勝ち切れば、相当盛り上がると思うので。やっぱり応援してくれている人も多いですし、熱量がすごいので。そういう場所で昇格を決められるということは人生でそんなにない場面だと思います。広島時代に昇格を経験したことがありますけど、当時はコロナで中断してプレーオフもないまま昇格が決まりました。ブースターさんもいない状況で昇格が決まったので、画面に向けてプレートを掲げて「よっしゃー」という感じだったので、ブースターさんが会場に入った状況で昇格というのは人生において感慨深い瞬間になると思うので、なんとしても昇格をつかみ取れたらと思います。
チーム、フロント、ファンの皆さん全員の目標で、「絶対にB1戻ってやる」という気持ちでブースターさんもほぼ満員の状況で会場を埋めてくださっていましたし、そういう部分は自分たちにも伝達してきますし、周りに良い形で伝わっていると思います。
最初に負け越した時は「大丈夫か」と思われた方もいると思いますけど、今こうして満員になっているので、その皆さんと分かち合えたらと思います。


湧川颯斗

長いようで短いシーズンで、チームとしては最初はあまり良いスタートは切れなかったですけど、最後の方に向かうに連れてだんだんチームができてきた感じはあるので、その完成形をプレーオフへ向けるという感じでやっています。

Q.短期決戦の方が慣れている?
そうですね、高校がほとんど一発勝負だったので、慣れている感じがあります。リーグ戦の方が人生で初めてだったので。

Q.個人として今シーズンの成長はどう感じるか?
最初の方に比べて、シーズン後半はボールを持たせてもらえる時間帯が増えたのは実感していますし、プレーの幅がちょっと広がったのかなとは思っています。

Q.目標に掲げていた30得点はプレーオフで?
プレーオフまで来たらチームが勝てば良いと思っているので、その中で取れたらいいなと思います。

Q.プレーオフはどんな心境で迎えられそうか?
一番は楽しみというのがあります。プレッシャーがかかっている場面でもあるし、多分独特な雰囲気でもあるので、そういう雰囲気でできるのが楽しみです。


眞庭城聖

(プレーオフというのは)なかなか経験できる雰囲気ではないので、ここで得られる経験値というのはレギュラーシーズンで得られるものとはまた全然違うので、かなり特別な経験を積めるし、負けられない戦いというのはお互いに質が上がったりだとか、荒いプレーも増えるし、その中で勝ちたいという思いがぶつかり合うという中で、そういうのを経験して、選手として成長してほしいということはみんなに伝えています。この短い期間ですけど普段のプレーオフに向けた練習ももうちょっと緊張感を持ってやるべきかなというのも今日(4月26日練習)も感じましたし、そこに関してはもうちょっと自分が言っていけたらと思いました。
田原にはさっき話したんですけど、彼も群馬でB2優勝を経験していますし、そういう話す機会を作ろうかって。こういうのは早く手を打っていったほうがいいですし、ダビーHCにも練習前や練習後にも言われましたし、そういうコミュニケーションがあるからこのチームはなかなか崩れないのかなと思います。

Q.レギュラーシーズンとプレーオフは違う雰囲気がある?
雰囲気は全然違いますね。本当に質が上がるというか、バスケってメンタルスポーツなので、レギュラーシーズンはどうしてもどこか気が抜けている選手もいたりだとか、気持ちの波があったりとかが出てきやすいんですけど、短期決戦で先に2勝した方が勝ち抜けとなると、ほぼ全員がそこに向けて集中力高くなります。プラスでブースターの熱であったり、演出であったり、そう言ったところもレギュラーシーズンから雰囲気はガラッと変わると思うので、ピリついている空気感とか、言葉にするのは難しいんですけど空気感が全然違ってきますね。

Q.今後は練習から雰囲気を変えていかないといけない?
そうですね、初戦もそうですし、セミファイナル前の練習もそうなると思います。やっぱりこのチームでできるだけ長くやりたいと僕は思っていますし、みんなも思っていると思うし、ブースターもこのチームを長く見たいと思ってくれていると思うので、プレーオフ期間の練習というところで伝えられるところは伝えていって、チームの練習の雰囲気を変えられるなら変えていくのが僕の仕事として重要なところだと思います。

Q.青森の印象は?
かなり怖いチームだと思います。ジョーダン・ハミルトンの爆発力もありますし、若手もガンガン攻めきを持って向かってきます。恐れがないという感じがします。そういう怖さがあります。一方で、若いというところでコミュニケーションのミスというのが出るんじゃないかと思っています。コート上のコミュニケーションで改善していくことが、うちのようなトランジションの早いチームに対しては必要だと思うんですが、そういう点でいうとレイクスにはかなり有利な点だと思います。ハミルトンに関しては、うちのフォワード陣が覚悟を持って、多少タフにやり合わないといけないと思うので日本人選手の力が重要になってくると思います。

Q.髭の願掛けは眞庭選手も
そうですね。僕が言い出しっぺなので。今は何も剃らないでいます。今シーズンプレーオフが終わるまで、優勝するまでですね。いつの試合からかはあまり覚えていないですが、とりあえずマイキー(川真田)やリン(山崎)とかモリ(森山)とか、髭が濃そうな奴らに「やろうよ」って声をかけたんですけど、モリとリンは絶対にやらないって言われました(笑)。そのあとでCJ(江原)も乗っかって、僕が知らないところで颯斗(湧川)も乗っかってるみたいですね。可愛いなと思いました。

Q.その願掛けは成功体験がある?
茨城の時もそうです。鏡を見て思い出すじゃないですか、「今日もそのために頑張ろう」って。やっぱり剃りたいと思うんですけど「勝つまでは(剃らない)」って。見て思い出す感じですね、「今日もやろう」って。(相手への威圧感も?)それもありますね。メジャーリーグだとすごいのもいますし、見ていて威圧感半端ないなって。そういう意味でもいいのかなって、相手に対して威圧感あって嫌だなって思ってもらえて。


野本大智

コンディションはすごく良いと思います。福岡で一度復帰した時に比べて越谷戦は良かったし、越谷戦の時よりも今の練習の時の方が良いので、今は全然良い状態でやれています。

Q.プレーオフに向けて
今まで積み上げてきたものを出すだけだと思うので、ここから何か新しいことや、プレーオフだから何か特別なことができるとかは思っていないので、今まで積み上げてきたものをできるだけブラッシュアップさせて、より良いものを作っていくっていう気持ちでやっています。

Q.今季の成長について
今シーズンはハンドラーとしてプレーする時間が昨シーズンよりもかなり増えて、その状況判断だとか、そういうのはすごく良くなったと思います。ただまだ成長できる伸び代の部分はたくさんあると思いますけど、その部分はまず成長したところです。あとはチームとしてディフェンスを激しくやるというところで、僕とかが先頭に立ってやらなければいけないところだと思うので、そこの部分も今シーズンは良かったところだと思います。

Q.昨年の降格が決まった京都戦は最後の15秒の出場だった
そうですね、降格が決まった時はすごく悲しいとか悔しい気持ちはありましたし、ブースターの皆さんが悲しんでいる姿がすごく印象に残っています。昨シーズンはヘッドコーチが2回変わって、バスケットのところでは役割のところが自分としてもわからなくなっていたところが正直あったし、もどかしさはもちろんありましたけど、逆に開き直って、今シーズンへ向けた準備の段階では練習に取り組んできました。それがあって今シーズンはよりコートの上で出せているので、昨シーズンは悪いシーズンではなかったというか、自分のためにはなったシーズンだったのかなと思います。コートに立つ時間は短かったけど、だからこそ色々見て思うところもあったので。

Q.レイクスへ残ると決めたのは
チームをB2に落としたままでは、自分としても不完全燃焼でしたし、一緒に上がって、今シーズンは本当にそのチャンスもあるし、ホームで昇格を決められるチャンスも僕らは得ているので、すごく楽しみです。

Q.今シーズンはどんな気持ちで迎えていたのか
僕のキャリアの中でのターニングポイントになるシーズンになるかなと思ってこのシーズンに入りました。特に昨シーズンはプレータイムの短いシーズンになってしまったので、やっぱり選手としてはプレーをして魅せることが仕事ですし、そういったことができなかったので、今シーズンは大事なシーズンになるなと思っていました。

Q.怪我をしたことは
今シーズン、自分の中ではめちゃくちゃいいシーズンだったとは思っていなくて、改善点はいっぱいあったし、シュートの確率もかなり悪かったので、そう言ったところは反省点ではありましたけど、2月の越谷戦とか、怪我してしまった愛媛戦とかは僕の動きは結構良かったし、調子も上がってきていたので残念な気持ちはありました。でも、ちゃんと診断受けて、プレーオフには間に合うということだったので、「まだまだやれる」と思って、ポジティブにいられました。周りもすごく声をかけてくれたので、みんながコートで頑張っている姿を見て、早く復帰してこのチームの力になりたいって思ってリハビリしていました。焦りはないと言ったら嘘になりますけど、プレーオフが一番大事だという軸がはっきりしていたから、福岡の試合に出てあまり良くないなと思って、そこで無理して出ることなく休んだり、神戸戦もどうしようか?という判断があったんですけど、自分が何が一番大事かわかっていたから休むという判断ができたと思います。

Q.チームで一番古株になるだけに、プレーオフへ向けた思いは
そうですね古株ですね(笑)そういう気持ちはありますし、特に去年の悔しさを知るメンバーの一人として、今シーズンB1に上がるということだけがと言ったらアレですけど、本当にそれが一番大きな目標だったし、クラブに関わる全ての人の悲願だと思うので、それを達成できればと思います。


プレーオフチケット発売中!

いよいよ最終決戦「日本生命B2 PLAYOFFS 2023-24」がスタート。滋賀レイクスはセミファイナルまでは勝ち上がればホームの滋賀ダイハツアリーナで開催できることが確定。まずはクォーターファイナルを突破し、B1復帰へ一段近づきましょう!

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