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【滋賀レイクス ゲームプレビュー】4.13-14 HOME 神戸ストークス戦

こんにちは、滋賀レイクス広報室です。

西地区優勝を果たした滋賀レイクスだが、本当の勝負となる日本生命B2 PLAYOFFS 2023-24 まではもう3週間しかない。今週はレギュラーシーズンのホーム最終節となる平和堂presents 神戸ストークス戦。両日、通常設定の席は前売り完売となり、残りは臨時設置の立ち見席だけという盛り上がりぶりで、仮想プレーオフの様相を呈している。
対戦相手の神戸は昨季出場順位下位でプレーオフに進みながらセミファイナルまで勝ち上がった底力のあるチーム。今季も最後の1枠をベルテックス静岡と争っており、プレーオフ出場を確実にするためにも目の色を変えて挑んでくるはずだ。

14日GAME2の試合後には地区優勝報告を兼ねた「B2プレーオフ決起会」の実施も予定されているが、喜んでいる暇はない。本当に歓喜に包まれる「1シーズンでのB1復帰」に近づくためにも、真価が問われる2連戦になる。

会場でも、バスケットLIVEやテレビ中継からも、ぜひ目一杯の応援をよろしくお願いします!

今節の対戦相手の紹介と、ダビー・ゴメスHC、田原隆徳選手の試合に向けたコメントをお届けします。


開催概要

B2リーグ第31節
平和堂presents
滋賀レイクス vs 神戸ストークス 

4月13日(土)14:00試合開始
GAME1の試合結果/レポートはこちら

4月14日(日)14:00試合開始
試合会場:滋賀ダイハツアリーナ(滋賀県)

バスケットLIVEでの試合中継はこちらから




対戦チーム紹介

>>詳細はB.LEAGUE公式サイト
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  • チームの平均リバウンドは39.5本でリーグ4位、ブロックが3.02本で2位、スティールが7.5本で3位と、インサイドの攻防やボール奪取力に優れたスタッツとなっている。

  • エースのジョーダン・キャロラインは平均18.7得点、ウイング位置からの3Pやペイントアタックと万能な攻撃力で神戸の絶対的な得点パターンとなっている。昨季B2ブロック王のトレイ・ポーターに加え、シーズン途中加入のマックス・ヒサタケがチームトップの平均10.5リバウンド、帰化選手のカロンジ磯山パトリック、日本人ビッグマンの中西良太といったインサイドは強固だ。

  • 日本人のスコアリーダーはベテランPG/SGの道原紀晃。若手SGの川島聖那にはレイクスは今季四度の対戦の中で2試合が二桁得点を許しているだけに抑えたいところ。川島とレイクスの宮本一樹はFE名古屋で同期。ポジションは違うが、3Pも調子を挙げている宮本の活躍でビッグマンの層が厚い神戸に風穴を開けたい。

今季対戦の振り返り

滋賀 74-68 神戸
11月4日 @ワールド記念ホール
>>試合レポート(HC/選手コメント・ハイライト)

滋賀 71-67 神戸
11月5日 @ワールド記念ホール
>>試合レポート(HC/選手コメント・ハイライト)

滋賀 79-88 神戸
12月15日 @洲本市文化体育館
>>試合レポート(HC/選手コメント・ハイライト)

滋賀 111-107 神戸
12月16日 @洲本市文化体育館
>>試合レポート(HC/選手コメント・ハイライト)


神戸戦へ向けた試合前コメント

ダビー・ゴメスHC

Q.チームの雰囲気は?
クラブとして初めての優勝のタイトルを獲得して、歴史に名を残すチームの一員となれたことは誇りに思います。チームの状態はかなり良いと思います。開幕から最初の4試合ほどの結果(1勝3敗)の時点では、最後にこのような結果になるということを信じられる人も多くなかったかもしれませんが、最終的に西地区1位という結果になれたことは、長いシーズンの中で信じて落ち着いて戦っていくことが大事だということだと思います。福岡に対して、自分たちがプレーオフに向けて、プレーオフの雰囲気で最後に2連勝という結果を持ってこれたのは、自分たちがそのように戦えてきた結果だと思います。

Q.今週末はホーム開催、満員近くなりそうだということで、プレーオフに近いシチュエーションでの試合
自分たちの仕事、ホームでやるべきことをやり続けることだと思います。(14日に)セレモニーもあるという中で、たくさんの方がこの2日間も足を運んでいただけると思いますし、感謝しています。ただ、セレモニーや最終戦だから完売になったというのではなく、毎試合そのようになっていけたら良いなと思います。
シーズンの初めはネガティブな声も聞くことがありましたが、それを聞いてしまっていたら自分たちは今の位置にはいなかったと思います。自分たちがやるべきことをしっかりと集中してやっていくだけです。高くなりすぎず、低くなりすぎず、ブースターのサポートを受けてやるべきことをやっていきたいと思います。

Q.神戸は調子を上げている
神戸はプレーオフ進出を争っている状況でもありますし、その中で我々を滋賀のホームで倒すことは難しいということをしっかりと見せていきたいと思います。神戸はフィジカルの強いチームでありますし、個人技で勝負してくる選手もいます。1on1に注意しながら、神戸にはチームでプレーさせるように仕向けていきたいと思います。あとはリバウンドをしっかりコントロールすることです。フィジカルレベルを強めてリバウンドを支配し、かつ自分たちがチームでプレーできれば勝利に近づけると思います。

Q.福岡で優勝を決めた時もたくさんのブースターが来てくれたが、来れなかった方々も明日はたくさん来てくれる
昨シーズンからブースターとチームのケミストリーはとても高いレベルがあったと思います。滋賀ダイハツアリーナでタフな雰囲気をしっかり作って戦えることが大事かなと思います。皆様には騒いでいただいて、継続性を持ってmこの相手にとってタフな会場を作り続けれたらと思います。


田原隆徳選手

Q.チームの雰囲気は?
めちゃくちゃいいと思います。優勝したからといって驕りもなく、神戸戦に向けてみんな準備していますし、すごくいい雰囲気で集中力もあります。やっぱりレギュラーシーズンのホーム最終戦なので、ブースターの皆さんのために絶対勝つという思いがみんな強いですし、絶対に2連勝で締めくくって恩返ししたいと思います。

Q.土日とも指定席が完売という状況(残りは立ち見席)
それは本当に嬉しいことですし、何よりも励みになります。スポンサーの皆様をはじめ多くの皆様に支えていただいて、フロントスタッフの皆さんの努力ですごく良い風にしてきていただいているので、何回も言いますけど感謝の気持ちと、自分たちはプレーで返さなければいけないなと。勝ちます!
だからこの2戦というのは大きな意味を持つと思うし、自分たちの力を知れる2戦だと思いますので、緩まずしっかりとプレーオフに向けて戦っていきたいと思います。

Q.プレーオフに近い雰囲気になるのでは
自分たちも、来てくれるお客さんたちも、プレーオフってこんな感じになるんだっていうことがわかると思います。とても近い雰囲気でプレーできるんじゃないかと思っていますし、「こんな感じになるんだ」とイメージが湧きやすくなるんじゃないかと思います。なおさら楽しみです、

Q.経験者として、プレーオフに向けて雰囲気作りをしたりはしているのか
雰囲気作りは大事だと思います。ですが、ここ14試合ぐらいプレーオフを見据えた戦いというのを、コーチが言ってくれて自分たちも意識しながらやってきているのもあります。プレーオフになったら本能的に変わるかもしれませんが、準備はしてきています。プレーオフが初めての人も多いですし、経験していてもわからないことが多いです。ですが、プレーオフがあれこれという話をしなくても、結構準備をしてこれているので。地区優勝は地区優勝で嬉しいですけど、だからと言ってB1に昇格できるわけではないので、まだ何も成し遂げていないです。プレーオフに向けて準備して、集中する力をこの14試合くらいでやってこれた自負もあるので。神戸戦でバチっと決めることができれば、「これがプレーオフなんだ」というのを感じながらも集中力をさらに上げることができると思います。
「B1昇格」とチームでずっと言ってきたので、最後にみんなが一つになれるか。チームも会社もブースターもスポンサーの皆さんも、一つになれれば絶対に上がれます!これは間違いないです。



プレーオフチケット発売中!

>>B2プレーオフホーム開催試合の特設ページはこちら

レギュラーシーズンは最終節を残しているが、それが終われば1週のバイウィークを挟んで早くも「日本生命B2 PLAYOFFS 2023-24」がやってくる。滋賀レイクスはセミファイナルまでは勝ち上がればホームの滋賀ダイハツアリーナで開催できることが確定。チケットも今週から発売されており、セミファイナルを中心に好評発売中だ。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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