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B1絶対残留!CLIMAX PROJECT vol.9

『PLAYERS INTERVIEW~今、真価が問われる。~』

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B1残留へ、負けられない戦いが続く滋賀レイクスターズ。
残り9試合となった時点でショーン・デニスHCが掲げた勝星は7つ。
その星数にちなみ、キープレーヤー7人にインタビューを敢行した。
「真価」をテーマに7つの湖星(個性)がB1残留へ決意を表明する。

PLAYERS INTERVIEW
Vol.4
横江豊
YUTAKA YOKOE
♯23 PG

 

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Q:個人として、今季のターニングポイントになった試合はありますか。

10月のアウェー西宮ストークス戦の2日目ですかね。14得点した試合。昨季からピック&ロールの使い方をずっと練習してきて、それを出せたゲームだったからです。
プレーで言うと、2つあって…。
1つは、ピック&ロールからへジテーション(ドライブを一瞬止めるフリをするテクニック)して、相手のビッグマンが自分のマークマンに戻ったところを、また自分がドライブしてフローターシュートしたシーン。
もう一つは、ピック&ロールして、フィッシュ(ディオール・フィッシャー)にパスで合わせた場面です。
今は普通にできるプレーですけど、そういうプレーがやっと試合で出せたので、よく覚えていますね。
昨季はあまりピック&ロールを使う機会がなかったのですし、使った時もあまりできていませんでした。今季はピック&ロールを使ってゲームを組み立てたりできているので、西宮の2つのプレーは大きかったかなと思います。

Q:ショーン・デニスHCからシーズンを通して求められている役割はなんでしょうか?

ポイントガードとしての、リーダーシップですかね。しっかり発揮して頑張れと言われます。PGのナリト(並里成)とリョウタ(小林遥太)も同じだと思いますが、コーチからは“コート上ではリーダーやコーチになれ”と。何かをやれと命令せずに、選手に気づかせようとするコーチなので、自分で責任をもってプレーしようと思ってやってきました。

Q:残りのシーズンで求められている役割は何でしょうか?

セカンドユニットで出ることがほとんどですので、チームの流れを切らさないというか、さらにレベルアップをさせて勢いづかせるがの自分の役目だと思っています。そこはしっかり徹底して。ディフェンスのミスをしないように、インテンシティ(強度)高くやっていければいいかなと思います。

Q:セカンドユニットでコートに入る際に、気をつけていることは何でしょうか?

ディフェンスがソフトだったら、もっとハードにしようと思いますし、そのままの流れでよければそのままのインテンシティでいこうとか。オフェンスの部分でもセットオフェンスばかりではなく、トランジションを上げようとか。ベンチで待っている時間もプレータイムだと思うので、しっかりと試合の流れを読んで、コートに入った時に何をすればいいかを整理しています。
セカンドユニットで自分が出る時は、試合の波がある時だと思います。そこをしっかりコントロールしながら、走る時はしっかり走る、セットする時はセットする、そういうメリハリをはっきりさせていきたい。方向性をしっかり示すことで、みんなが混乱しないようにまとめていこうと思っています。

Q:今季開幕前は、キャプテン職から解放され、“1人のプレーヤーとしてバスケに専念したい”と言っていましたが、その点についての感想を聞かせてください

あんまり変わらなかったかな?と。チームのことを考えなくなったわけではないですからね(笑)。役職がなくなっただけで考えていることは昨季と同じです。チームのために何ができるかを常に考えています。

Q:ちなみに、現時点での個人としての完成度は何%でしょうか?

まだまだですね。自分の完成度で言えば70%とか、そんな感じだと思います。試合に出続けないと成長って難しいと思いますし、出たり、出なかったりではなかなか…ね。どこかで止まって、後戻りして、難しい面があります。だから、まだまだです。

Q :その足りない30%を埋めるには何が必要でしょうか?

やっぱりゲームコントロールの部分です。身体のキレとかそういう問題ではないですね。試合によって、流れを作ることができたり、できなかったり、ミスしたり。1試合の中でもまだまだ波がある。そういう部分が足りないと思います。

Q:チームの完成度は何%ですか?

それも70%くらいです。ディフェンスの部分ではコミュニケーションが足りないと思いますし、ローテーションのところもまだまだ。シーズン途中に新しい外国籍選手が入ってきたり、ルーキーが入ってきたり、そういう部分でちょいちょいミスも出たりと難しさもありますし、そういう意味で100%完成するチームはないと思います。でも、もっと高めないといけないとは思います。残りのシーズンはその部分を煮詰めていくというか、クオリティを高めていくことになると思います。
 

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