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B1絶対残留!CLIMAX PROJECT vol.2

『REVIEW of SUN ROCKERS SHIBUYA~今、真価が問われる。~』

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B1残留へ、負けられない戦いが続く滋賀レイクスターズ。
4月7日・8日の京都ハンナリーズ戦の後、残り9試合になって掲げた目標はシーズン25勝。
達成には9試合中7勝が必要となる。
そのファーストチャレンジとなるサンロッカーズ渋谷戦は1勝1敗。
この結果の真価とは…。

 

4.14[SAT] 滋賀 74-90 SR渋谷 LOSE
4.15[SUN] 滋賀 80-74 SR渋谷 WIN
@ウカルちゃんアリーナ

 

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 初代Bリーグ新人賞のベンドラメ礼生を擁するサンロッカーズ渋谷に対して1勝1敗。これをどう捉えるかは賛否両論だろう。
 ハイレベルな東地区で最下位とはいえ24勝を挙げているチームを考慮すれば決して悪い結果ではない。だが、それはレイクスが現在15位でB1残留争いの渦中にいなかったらの話。9試合で7勝(シーズン25勝)を掲げた直後の結果としては厳しい。
 幸い、同節ではB1残留プレーオフ回避を争っている14位の大阪エヴェッサも、16位の横浜ビー・コルセアーズを相手に1勝1敗で終わっているためゲーム差は“1”のまま。次のアウェー西宮ストークス戦(4月21日・22日)を連勝し、渋谷戦の1勝1敗を意味のあるものにしたいところだ。
 渋谷とのGAME 1。敗因はディフェンスの歯車が噛み合わなかったから。これには、ショーン・デニスHCも「最近はいいバスケができていたのに、今日のパフォーマンスは…。特にディフェンスはがっかりだ」と頭を抱えた。
 第1Qは良かったが、第2Qは序盤で立て続けに8失点すると、流れは渋谷に。いい守備からいい攻撃というレイクスのバスケができず、このQではわずか8点しか奪えなかった。14点ビハインドで迎えた第3Qは、ディオール・フィッシャーを軸に巻き返したものの、最終的には74-90で敗れた。
 翌日のGAME2はキャプテン狩野祐介の3ポイントシュートで始まり、第3Qまで全てのクォーターをレイクスがリードした。一時は16点差まで引き離したが、渋谷も粘りを見せて、第4Q残り3分頃から4連続で相手に決められて4点差にまで詰め寄られる場面も。その悪い流れを並里成がドライブからのシュートで断ち切ると、最後はベンキー・ジョイスがダメ押しのバスケットカウント。フリースローは外したものの、デニスHCは記者会見で「全体的にいい試合ができた。特に残り30秒あたり、守備からベンキー・ジョイスまでのオフェンスの遂行はパーフェクトだった」と、このシーンをにこやかに振り返った。
 GAME2のようなゲームができれば、残り7試合で6勝は実現可能だろう。そういう意味では、B1残留に向けた価値のある1勝1敗と言える。


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